【無線充電が到来!?】基地局から無線充電 ソフトバンクが実用化へ動き出す

こんにちはミヤヒロです

2021/11/6 日経新聞朝刊の一面に、現代人にとって欠かせない「電子機器の充電」について、大変興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介させて頂きます

本日は用語の解説はございませんので、「こんなことやるだ~」ぐらいの軽い気持ちでご覧ください

おまけに、携帯電話(スマホ)ネットができる仕組み についても少し触れておりますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです

ではさっそく、記事の要約です

  • ソフトバンクは、全国の携帯基地局を活用し、イヤホンやスマートウォッチ等の電子機器を、無線で充電できる技術の実用化を目指す
  • 近く京都大学や金沢工業大学等と共同で実証実験を開始する。早ければ、2025年にも事業化する予定
  • 仕組みとしては、基地局の中に送電用の機械を設置し、現在順次拡大中の「5G」の電波に乗せて送電する
  • 総務省は人体への影響や他の電波との干渉を考え、送電用電波の利用を規制しているが、徐々に緩和していく
    今年度中にまず屋内での利用を認め、2024年には屋外でも利用できるよう計画中

全文を読みたい方はコチラ

充電のし忘れで困らなくなる日が、すぐそこまで迫ってるなんて!
わざわざコンセントでスマホを充電しなくてもよくなるのかな?
スマホの無線充電の実用化は、もう少し先になるかもね。
色々調べてみたんだけど、まずはイヤホンやスマートウォッチみたいな小型製品から実用化するみたい。
スマホを普通に充電できるほどの電気を送るのは、まだ難しいんだね。
ところで、今回送電用の機械を置く「基地局」ってなに?
いい疑問だね。この際だから、スマホがネットや電話が使える仕組みを説明するね。
まず、携帯会社は全国各地に、ネットや電話に接続するための機械が集まっている「局舎」っていう設備を持っている。
なるほど、それでそれで?
局舎は多数の「基地局」と繋がっていて、基地局は利用者がネットや電話に接続できる電波を出してるんだ。
各地の基地局と局舎は、電柱や地下を通って光ファイバーで繋がっている。
そして、局舎からインターネットや電話につながる仕組みになっているんだ。
なんとなくスマホでネットや電話してたけど、こんな仕組みになってるんだ。
ザックリだけどこんな感じ。
正確には局舎はISP(インターネットサービスプロバイダー)っていうネットを提供する事業者と繋がってるんだけど、細かく説明するとキリがないから今回はここまで!